きのこと共に歩む札幌キノコの会


 2025年3月2日、札幌パークホテル3階エメラルドにて
 2025札幌キノコの会総会を行いました。
総会 15時00分〜16時00分
 講演 16時10分〜17時40分(後援終了後集合写真撮影)
 懇親会18時00分〜20時00分
★講演は 札幌市出前講座
 演題 『ヒグマの生態と札幌市のヒグマ対策』
 講師 坂田 一人様
 札幌市環境局 環境都市推進部 環境共生課 課長
  
 本日の他の画像は写真集2025札幌キノコの会総会&懇親会を見てください。 ・・・  続きを読む
写真あり
2025.02.23
写真あり
2025.02.18
写真なし
2025.02.06
写真あり
2024.11.21
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2025第1回札幌キノコの会本部役員会 新着情報
2025.03.24
 2025第1回札幌キノコの会本部役員会
★ 3月24日(月曜日)17時50分集合、18時00分開始
★ エルプラザ

★最近のホームページへの投稿
2024.09.09
 最近ホームページに(キノコを売ってください、キノコ採取に連れて行って、キノコの採れる場所をお教えて)等おかしな投稿が入って来ております。
 札幌キノコの会はキノコの販売、斡旋は行っていません!
当会は『桜山桜山キノコ観察会』を中心に、キノコの鑑定等を学ぶ会です。

■ダニ媒介性脳炎」知って 国内最初の患者・北斗の佐藤さん 後遺症で手足まひ、情報発信続ける
2024.09.05
【北斗】ウイルスを持ったマダニにかまれることで発症する「ダニ媒介性脳炎」。最悪の場合は死に至る病気で、国内では1993年以降、いずれも道内で7例が確認されている。国内で最初の患者となった市内在住の佐藤厚子さん(67)は、後遺症で両上肢などがまひし、動かせるのは右足の先だけ。佐藤さんは「病気を多くの人に知ってほしい」と話し、情報発信を続けている。
 佐藤さんは東京都出身。動物好きで、帯広畜産大を卒業後、夫の能久さん(71)と結婚し、北斗市で酪農業を営んでいた。罹患(りかん)したのは93年10月。ダニにかまれた自覚はなかったが、27日に頭痛と発熱があり、翌日、市内の医療機関を受診。「風邪」と診断されたが症状が改善せず、30日に函館市内の病院に入院した。
 11月1日の朝にけいれん発作を起こした時には呼吸がなく、能久さんは病院から「危篤なのですぐ来るように」と連絡を受けた。15日に人工呼吸器を外したが、体は右足の先が少し動くだけだったという。
 この間、佐藤さんの記憶はほとんどなく、覚えているのは12月に、ストレッチャーで院内のクリスマス会に出たことだけ。佐藤さんは「意思があるのに声が出ない、体も動かない。もどかしかった」と振り返る。能久さんによると、その後はしきりに「私は交通事故に遭ったのか」というようなことを尋ねていたという。
 翌94年2月に別の病院に移ったが、動けず、話せなかったこともあり、看護師に暴言を吐かれるなど心ない扱いも受けたという。体の状態はあまり変わらなかったが2カ月後には退院し、自宅で暮らすことになった。生活に介護が必要なことや、週に3回は通院しなければならなかったため、能久さんは同年9月に酪農の経営を断念した。佐藤さんは、当時小学生だった2人の子どもの育児もできなくなった。
 「私が病気にならなければ、こんなことにはならなかった。生きているのがつらくて、自殺の方法も考えた。でも、舌をかめば痛いし、どうしても人間は生きようとするものだった」と佐藤さん。リハビリを重ね、食べることと話すことは可能になったが、今も両手足はほとんど動かない。「生きていていいのか」という気持ちは消えなかったが、「こういう人間もいるんだと、分かってもらいたいと思った」。
 98年に障害者団体「With You 前向きな障害者と仲間たち」を立ち上げ、交流会や講演などで情報発信を始めた。小さな声しか出せないため、活動時はマイクを使って話し、わずかに動く右足の先で足用マウスを使い、会報を作成するなどしてきた。
 佐藤さんは「症例は少ないかもしれないけれど、実際に患者は出ていて、苦しい思いをしている。行政には、もっとダニや病気についての注意喚起に力を入れてほしいし、多くの人に、病気や障害について知ってもらいたい」と強調する。
 現在は週1回病院に通い、能久さんや訪問介護のスタッフらに支えられ、生活する。佐藤さんは「周囲の支えがなければここにいられなかった。人は人に生かされていると思う。感謝しています」と穏やかに話した。
北海道新聞より!

 ダニ媒介脳炎7例目 函館70代男性意識障害も!
2024.07.04
 市立函館保健所は。3日函館市内の70代男性がウイルスを持ったダニに咬まれ『ダニ媒介脳炎』を発症したと発表した。男性は現在も市内の医療機関に入院中。同保健所によると、同脳炎の発症は国内7例目。いずれも道内で発生している。
 詳しくは北海道新聞7月4日を見てください。

国内6例目「ダニ媒介脳炎」50代男性が発症 山菜採りでマダニにかまれる 札幌市
2024.06.26
札幌市保健所は26日、市内に住む50代の男性が、山菜採りでマダニにかまれ、「ダニ媒介脳炎」を発症したと発表しました。

男性は5月中旬、道央圏で山菜採りに出かけて、ダニに足をかまれたということです。

その後、発熱やしびれなどの症状があり、医療機関で検査をしたところ「ダニ媒介脳炎」を発症していました。

男性は意識障害やけいれんなどの症状もあり、現在は医療機関に入院し治療を受けています。

STVニュース北海道

国内で「ダニ媒介脳炎」が確認されたのは今回が6例目で、全て北海道で発生しています。

マダニの活動が盛んな春から秋にかけては特に注意が必要で、札幌市や道は、草が茂った場所に行く時は肌の露出を少なくするなど、マダニにかまれないよう呼びかけています。

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