きのこと共に歩む札幌キノコの会


札幌キノコの会では、札幌市の「さぽーとほっと基金」の助成を頂き、「公開講座 桜山キノコ研修会」の運営を行っています。2023年度の助成事業プレゼンテーションの席で、参加者に対する何らかの記念品が提供できないかとのご要請を受け、下記クリアファイルを作成し、一般参加者の皆さんに配布いたしました。完成時期が遅かったために一部お渡しできない方もおられましたが、お子様連れの皆さんには大変好評を頂きました。本年度は増刷を予定して、南区きのこ展・豊平きのこ展・白旗山キノコ展・円山動物園キノコ展のお子様連れ来場者の方にも配布できるように準備したいと考えております。会として、さぽーとぽっと基金で有効な事業が出来 ・・・  続きを読む
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2023.12.12
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2023.11.21
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2023.10.31
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2023.10.23
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2024年度札幌キノコの会総会 新着情報
2024.03.10
 2024年度札幌キノコの会総会  受付14:00〜
A総会3月10日(日曜日)総会15:00〜16:00
B講演16:10〜17:40
C講演 佐藤正幸先生(前)道衛生研究所生活科学部長
講演演目:有毒植物による食中毒について(副題:毒草の見分け 
総会:35名懇親会25名(返信者)(札幌パークホテル)2階パールルーム 札幌パークホテルA総会3月10日(日曜日)総会15:00〜16:00
B講演16:10〜17:40
C講演 佐藤正幸先生(前)道衛生研究所生活科学部長
講演演目:有毒植物による食中毒について(副題:毒草の見分け方)
D参加者 総会:35名懇親会25名(返信者)

ダニ媒介脳炎ワクチン接種について!
2023.04.05
 第6支部の長尾です!本日 ダニ媒介脳炎ワクチン接種の4回目を受けて来ました。2020年3月に3回目のワクチン接種を受けて3年経過しており体調も回復したので、今年は雪解けも早くマダニの活動も当然ながら早くなることが予想されるので市立札幌病院に確認し、月曜日と水曜日の午後から感染症内科外来を受診し接種出来ることがわかりました。前回までは、予約制でしたが、現在は予約なしの飛び込み受診が出来る様に変更されたそうです。
ダニ媒介脳炎は、ウイルスを保有するマダニに刺咬されることによって感染する疾患で、日本では1993年以降北海道において発生が確認されています。ダニ媒介脳炎は発熱、頭痛、筋肉痛等の症状が出現し、髄膜脳炎に発展し死に至ることがあります。北海道の一部のマダニはこのウイルスを保有していること知られています。海外ではダニ媒介脳炎ワクチンが承認され、感染の予防に使用されていますが、日本では未承認となっています。
 ★ダニ媒介脳炎予防するワクチン以外の方法ならびにダニ媒介脳炎の治療
ダニ媒介脳炎ウイルスを保有する病原体を保有するマダニに咬まれないようにすることが最も重要です。したがって、北海道を含む病原体の存在が知られている地域において、草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かない事が大事です。忌避剤の併用も効果が期待されます。さらに野外活動は入浴しマダニに刺されていないか確認すること、マダニの刺咬が認められた場合は、皮膚科などでマダニの頭部が残らないように除去してもらうことも重要です。ワクチンの筋肉注射以外に、内服など他の方法で予防接種することはできません。
ダニ媒介脳炎ウイルスに効果のある治療薬はありません。ダニ媒介脳炎に感染した場合は解熱鎮痛薬などの症状に応じた治療(対処療法)となります。
鹿、アライグマ、羆等の増加する事によりそれらの動物を媒介しダニ媒介脳炎ウイルスに感染したマダニが増加しているそうです。ダニ媒介脳炎ウイルス以外にもエゾウイルス等のマダニによる被害に合わない様に対策をしてください。
 また、3年後ワクチンを接種する予定です。

北海道でマダニにかまれ発熱・痛み…新たな感染症、「エゾウイルス」と命名
2021.09.22
北海道でマダニにかまれたことでかかるウイルス感染症が新たに見つかった。2014〜20年に少なくとも7人が感染したとする調査結果を、北海道大などのチームがまとめた。チームは「エゾウイルス」と命名し、感染に注意を呼びかけている。
北海道大学
チームによると、2019年5月、山でマダニにかまれた札幌市に住む男性(41)が39度以上の熱が出て、一時入院した。20年7月には同市内の男性(59)がハイキング中にマダニのようなものにかまれ、発熱。2人は血液中の白血球や血小板が減少したほか、かまれた部分の周辺に強い痛みが続いたり、食欲不振になったりした。詳しく調べると、新たなウイルスに感染していることがわかった。

 北海道で14年以降にダニを介して感染症になった可能性がある248人の血液を分析したところ、5人がこのウイルスに感染していたことが判明した。論文が今月、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。

 厚生労働省は本州でもマダニを介した感染症が広がっている可能性があるため、マダニにかまれないよう、注意喚起する方針だ。担当者は「山に行く時などは、肌の露出の少ない服装を心がけてほしい」としている。
 読売新聞オンラインより抜粋しました。

未知のウイルスが原因の感染症、マダニ媒介か…高熱や白血球減少 のニュース
2020.01.29
第6支部の長尾です、本日3回目のダニ媒介脳炎ワクチン接種に行ってきました。そこで市立札幌病院・感染症内科の児玉先生の診察の時、興味深い内容の話を伺いネットで調べてみました。
 下記の記事は(読売新聞オンライン)より引用しました。
国立感染症研究所(感染研)などは28日、マダニが媒介するとみられる新たなウイルスによる感染症を見つけたと発表した。
感染研によると、ウイルスは北海道の40歳代男性から発見された。男性は昨年5月、山菜採りで山に入った後、39度台の熱が出て、札幌市内の病院に入院。白血球や血小板が減少したが、対症療法で回復し、退院した。傷口などからマダニにかまれたとみられる。
感染研や北海道大などが男性の血液などを調べた結果、未知のウイルスが原因の感染症だと判明した。症状は、マダニを介して発症するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」と似ていた。
感染研ウイルス第1部の西條政幸部長は「感染者が1人だけで詳しいことはまだわからず、今後の研究が必要だ。春から活動が活発化するマダニには気をつけてほしい」と話している。
 児玉先生は、今年は雪が少ないのでマダニは早くから活発に動き出すので注意が必要です。ダニ媒介脳炎ワクチン接種を受けていても他の感染症にかかる可能性があるので、まずダニに刺されないようにすることが大切との事でした。

研究者も会えない珍キノコ 北海道でひそかに絶滅の危機のニュース
2020.01.01
(研究者も会えない珍キノコ 北海道でひそかに絶滅の危機)朝日新聞DIGITALより。
北海道内で30年ほど前に発見された「幻のキノコ」がある。150万種とも言われる菌類の中でも、その珍しさから、研究者らによる人気投票でベスト5に選ばれた。しかし今、絶滅の危機がささやかれている。
 若手の研究者や学生でつくる「菌学若手の会」が2013年、菌類の魅力を広めようと「日本珍菌(ちんきん)賞」を始めた。研究者や愛好家がイチオシの「推し菌」をツイッターに投稿して、「いいね」やリツイートの数などで順位を決めている。

 この賞の初回で5位に選ばれたのが「センボンキツネノサカズキ」だ。珍菌賞創設メンバーの一人、三重大学生物資源学部の白水貴助教は「研究者でも簡単には出会えない『スター性のあるキノコ』です」。

 「スター性」とは、一体どんなキノコなのか。北海道大学農学部名誉教授で、キノコの愛好家団体「札幌キノコの会」の顧問も務める五十嵐恒夫さん(87)を訪ねると、数千枚の写真のコレクションから1枚のネガを見せてくれた。

 倒木の幹に小さな白いおわんのようなものがびっしりと生えている。直径30センチほどの固まりで、フジツボのようでもあり、正直ちょっと気持ち悪い。

 このキノコは1988年、旭川市の突哨山(とっしょうざん)で愛好家によって発見され、五十嵐さんのもとへ持ち込まれた。五十嵐さんは「こんなキノコは見たことがない。これは新種だ」と驚いた。90年に正式に新種として登録されたが、今も謎に包まれている。道内で確認されたのは3カ所のみ。ミズナラなどの倒木にしか生えず生息地は限られる。試した人がいないので、食べられるかどうかもわからない。

 北海道で発見された後、福島県川内村でも見つかった。ところが東京電力福島第一原発事故の除染で生息地のミズナラが伐採されてしまった。福島県は17年、県独自の絶滅危惧種に指定している。

 五十嵐さんによると、道内でも年々、発見数が減っている。生息地3カ所のうち、今年は胆振地方の1カ所で5株が見つかっただけだ。収集目的なのか、何者かにむしり取られてしまう例も多く、道内の研究者や愛好家らは絶滅に危機感を募らせる。五十嵐さんは「ファンにとっても、道内発の『人気者』がいなくなるのは痛手だ」と話す。

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