きのこと共に歩む札幌キノコの会

 9月15日、南区きのこ展の2日目です。
 あいにくの雨で午前中はちょっと来場者に影響が出ましたが、午後からは天気も回復して、無事2日目も南区きのこ展開催できました。
 キノコに興味のある方、食毒不明のキノコを採集した方。毎週土曜日、南区真駒内桜山にて(札幌キノコの会)主催の公開講座『桜山キノコ研修会』を午前9時00分〜11時30分位迄、5月第1週から10月末まで行っておりますので、一度覗いて見てください。ベテランの会員がキノコの鑑定、特徴等を説明しているので、ためになります。また来場者の方には無料で傷害保険が掛かるのでご安心ください。 ・・・  続きを読む
写真あり
2024.09.14
写真あり
2024.09.14
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2024.09.13
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2024.09.08
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★最近のホームページへの投稿 新着情報
2024.09.09
 最近ホームページに(キノコを売ってください、キノコ採取に連れて行って、キノコの採れる場所をお教えて)等おかしな投稿が入って来ております。
 札幌キノコの会はキノコの販売、斡旋は行っていません!
当会は『桜山桜山キノコ観察会』を中心に、キノコの鑑定等を学ぶ会です。

ダニ媒介性脳炎」知って 国内最初の患者・北斗の佐藤さん 後遺症で手足まひ、情報発信続ける 新着情報
2024.09.05
【北斗】ウイルスを持ったマダニにかまれることで発症する「ダニ媒介性脳炎」。最悪の場合は死に至る病気で、国内では1993年以降、いずれも道内で7例が確認されている。国内で最初の患者となった市内在住の佐藤厚子さん(67)は、後遺症で両上肢などがまひし、動かせるのは右足の先だけ。佐藤さんは「病気を多くの人に知ってほしい」と話し、情報発信を続けている。
 佐藤さんは東京都出身。動物好きで、帯広畜産大を卒業後、夫の能久さん(71)と結婚し、北斗市で酪農業を営んでいた。罹患(りかん)したのは93年10月。ダニにかまれた自覚はなかったが、27日に頭痛と発熱があり、翌日、市内の医療機関を受診。「風邪」と診断されたが症状が改善せず、30日に函館市内の病院に入院した。
 11月1日の朝にけいれん発作を起こした時には呼吸がなく、能久さんは病院から「危篤なのですぐ来るように」と連絡を受けた。15日に人工呼吸器を外したが、体は右足の先が少し動くだけだったという。
 この間、佐藤さんの記憶はほとんどなく、覚えているのは12月に、ストレッチャーで院内のクリスマス会に出たことだけ。佐藤さんは「意思があるのに声が出ない、体も動かない。もどかしかった」と振り返る。能久さんによると、その後はしきりに「私は交通事故に遭ったのか」というようなことを尋ねていたという。
 翌94年2月に別の病院に移ったが、動けず、話せなかったこともあり、看護師に暴言を吐かれるなど心ない扱いも受けたという。体の状態はあまり変わらなかったが2カ月後には退院し、自宅で暮らすことになった。生活に介護が必要なことや、週に3回は通院しなければならなかったため、能久さんは同年9月に酪農の経営を断念した。佐藤さんは、当時小学生だった2人の子どもの育児もできなくなった。
 「私が病気にならなければ、こんなことにはならなかった。生きているのがつらくて、自殺の方法も考えた。でも、舌をかめば痛いし、どうしても人間は生きようとするものだった」と佐藤さん。リハビリを重ね、食べることと話すことは可能になったが、今も両手足はほとんど動かない。「生きていていいのか」という気持ちは消えなかったが、「こういう人間もいるんだと、分かってもらいたいと思った」。
 98年に障害者団体「With You 前向きな障害者と仲間たち」を立ち上げ、交流会や講演などで情報発信を始めた。小さな声しか出せないため、活動時はマイクを使って話し、わずかに動く右足の先で足用マウスを使い、会報を作成するなどしてきた。
 佐藤さんは「症例は少ないかもしれないけれど、実際に患者は出ていて、苦しい思いをしている。行政には、もっとダニや病気についての注意喚起に力を入れてほしいし、多くの人に、病気や障害について知ってもらいたい」と強調する。
 現在は週1回病院に通い、能久さんや訪問介護のスタッフらに支えられ、生活する。佐藤さんは「周囲の支えがなければここにいられなかった。人は人に生かされていると思う。感謝しています」と穏やかに話した。
北海道新聞より!

 ダニ媒介脳炎7例目 函館70代男性意識障害も!
2024.07.04
 市立函館保健所は。3日函館市内の70代男性がウイルスを持ったダニに咬まれ『ダニ媒介脳炎』を発症したと発表した。男性は現在も市内の医療機関に入院中。同保健所によると、同脳炎の発症は国内7例目。いずれも道内で発生している。
 詳しくは北海道新聞7月4日を見てください。

国内6例目「ダニ媒介脳炎」50代男性が発症 山菜採りでマダニにかまれる 札幌市
2024.06.26
札幌市保健所は26日、市内に住む50代の男性が、山菜採りでマダニにかまれ、「ダニ媒介脳炎」を発症したと発表しました。

男性は5月中旬、道央圏で山菜採りに出かけて、ダニに足をかまれたということです。

その後、発熱やしびれなどの症状があり、医療機関で検査をしたところ「ダニ媒介脳炎」を発症していました。

男性は意識障害やけいれんなどの症状もあり、現在は医療機関に入院し治療を受けています。

STVニュース北海道

国内で「ダニ媒介脳炎」が確認されたのは今回が6例目で、全て北海道で発生しています。

マダニの活動が盛んな春から秋にかけては特に注意が必要で、札幌市や道は、草が茂った場所に行く時は肌の露出を少なくするなど、マダニにかまれないよう呼びかけています。

2024年度公開講座桜山キノコ研修会のお知らせ!参加無料です!
2024.04.27
<キノコの正い知識を現地で学ぶ>
キノコを採集、目で見る、手に取る、解説を聞く、図鑑を読む、わからないことは質問が出来る講座です。
 2024年度年度公開講座開催日程は5月4日〜10月26日迄の毎土曜日開催です。8時30分開錠、8時50分集合、9時サンプル収集開始10時〜10時30分同定開始11時〜11時30分研修会終了です。札幌キノコの会が主催する無料のキノコ研修会です。札幌市が認めてくれている札幌市キノコの会の事業です。札幌市が後援、(申請中)北海道総務局の承認を得て会場を使用しています。例年5月第1土曜日から10月第最終土曜日の年間約26回開講しています。多少の雨天でも開講しています。事前予約等は不要です。参加者名簿に必ず署名をお願いしています。(会員、非会員)も含めて。参加の方には会員、非会員問わず障害保険をかけております。何かあった時の為に、参加者名簿には保険に必要ですから必ず署名お願い致します。
(決まり)会場内禁煙になります。愛玩動物の会場内の連れ歩きは出来ません。盲導犬、介助犬等は許可されています。
幼児、障害のある方、車いす等は介助者補助者の同席を必ずお願いいたします。
 会場は基本的に動植物の採取禁止です、キノコの標本採集が許可されています。食用を主たる目的でのキノコ採取は北海道からは許可されておりません。
 採取場所を特定できる表現、写真でのSNSでの拡散も禁止いたします。(会場の自然環境)保護の為であります
(希少きのこ等採取制限があるキノコ)指定します。
 集合場所は閲覧資料の公開講座桜山キノコ研修会を見てください。(4-B地点)です。西岡方面から石山方面に通じる道路ですが駒岡方面に行くY字道路の付近の広場です。地下鉄真駒内駅の50m石山寄りに信号、階段から徒歩でA遊歩道を横断、4-Bに渡れる山道もあります。
 上記の注意事項と主催者の支持を厳守して頂くことが参加の条件ですが、故意の違反者は参加をお断りします。

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