きのこと共に歩む札幌キノコの会

10月19日、2024公開講座『桜山キノコ研修会』は桜山の現場で、雨と風の影響、寒さを考慮して中止の判断となりました。
来週は今年最後の、2024公開講座『桜山キノコ研修会』となります。研修会終了後、記念撮影を行うので沢山の会員、一般参加者の来場をお待ちしております! ・・・  続きを読む
写真あり
2024.10.14
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2024.10.12
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2024.10.06
写真あり
2024.10.03
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2024公開講座『桜山キノコ研修会』閉講 新着情報
2024.10.22
■期間 5月4日から始まった公開講座『桜山キノコ研修会』ですが10月26日(土曜日)全25回(雨の為一日休講)で本年活動を終了します。

■集合時間 AM8:45 開錠AM8:30

■集合場所 南区真駒内桜山

■本年最後の『公開講座桜山キノコ研修会』です。研修会終了後、記念撮影を行います。沢山の会員、一般参加者の来場お待ちしています。

2024度第4回役員会 新着情報
2024.10.15
★ 2024度第4回役員会
 10月21日(月曜日)17時50分集合、18時開始
 場所 エルプラザ

★最近のホームページへの投稿
2024.09.09
 最近ホームページに(キノコを売ってください、キノコ採取に連れて行って、キノコの採れる場所をお教えて)等おかしな投稿が入って来ております。
 札幌キノコの会はキノコの販売、斡旋は行っていません!
当会は『桜山桜山キノコ観察会』を中心に、キノコの鑑定等を学ぶ会です。

■ダニ媒介性脳炎」知って 国内最初の患者・北斗の佐藤さん 後遺症で手足まひ、情報発信続ける
2024.09.05
【北斗】ウイルスを持ったマダニにかまれることで発症する「ダニ媒介性脳炎」。最悪の場合は死に至る病気で、国内では1993年以降、いずれも道内で7例が確認されている。国内で最初の患者となった市内在住の佐藤厚子さん(67)は、後遺症で両上肢などがまひし、動かせるのは右足の先だけ。佐藤さんは「病気を多くの人に知ってほしい」と話し、情報発信を続けている。
 佐藤さんは東京都出身。動物好きで、帯広畜産大を卒業後、夫の能久さん(71)と結婚し、北斗市で酪農業を営んでいた。罹患(りかん)したのは93年10月。ダニにかまれた自覚はなかったが、27日に頭痛と発熱があり、翌日、市内の医療機関を受診。「風邪」と診断されたが症状が改善せず、30日に函館市内の病院に入院した。
 11月1日の朝にけいれん発作を起こした時には呼吸がなく、能久さんは病院から「危篤なのですぐ来るように」と連絡を受けた。15日に人工呼吸器を外したが、体は右足の先が少し動くだけだったという。
 この間、佐藤さんの記憶はほとんどなく、覚えているのは12月に、ストレッチャーで院内のクリスマス会に出たことだけ。佐藤さんは「意思があるのに声が出ない、体も動かない。もどかしかった」と振り返る。能久さんによると、その後はしきりに「私は交通事故に遭ったのか」というようなことを尋ねていたという。
 翌94年2月に別の病院に移ったが、動けず、話せなかったこともあり、看護師に暴言を吐かれるなど心ない扱いも受けたという。体の状態はあまり変わらなかったが2カ月後には退院し、自宅で暮らすことになった。生活に介護が必要なことや、週に3回は通院しなければならなかったため、能久さんは同年9月に酪農の経営を断念した。佐藤さんは、当時小学生だった2人の子どもの育児もできなくなった。
 「私が病気にならなければ、こんなことにはならなかった。生きているのがつらくて、自殺の方法も考えた。でも、舌をかめば痛いし、どうしても人間は生きようとするものだった」と佐藤さん。リハビリを重ね、食べることと話すことは可能になったが、今も両手足はほとんど動かない。「生きていていいのか」という気持ちは消えなかったが、「こういう人間もいるんだと、分かってもらいたいと思った」。
 98年に障害者団体「With You 前向きな障害者と仲間たち」を立ち上げ、交流会や講演などで情報発信を始めた。小さな声しか出せないため、活動時はマイクを使って話し、わずかに動く右足の先で足用マウスを使い、会報を作成するなどしてきた。
 佐藤さんは「症例は少ないかもしれないけれど、実際に患者は出ていて、苦しい思いをしている。行政には、もっとダニや病気についての注意喚起に力を入れてほしいし、多くの人に、病気や障害について知ってもらいたい」と強調する。
 現在は週1回病院に通い、能久さんや訪問介護のスタッフらに支えられ、生活する。佐藤さんは「周囲の支えがなければここにいられなかった。人は人に生かされていると思う。感謝しています」と穏やかに話した。
北海道新聞より!

 ダニ媒介脳炎7例目 函館70代男性意識障害も!
2024.07.04
 市立函館保健所は。3日函館市内の70代男性がウイルスを持ったダニに咬まれ『ダニ媒介脳炎』を発症したと発表した。男性は現在も市内の医療機関に入院中。同保健所によると、同脳炎の発症は国内7例目。いずれも道内で発生している。
 詳しくは北海道新聞7月4日を見てください。

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