きのこと共に歩む札幌キノコの会


◇  桜山清掃ボランティア
 4月20日(土)南区真駒内桜山にていつも研修会会場としてお世話になっている、桜山研修会会場周辺の道路と山道のごみ拾いと倒木の伐採、整理点検を実施しました。
札幌では、桜も開花したというのに。何という寒さ、3月に戻ったような気温でした。ボランティア協力下さった、会員の皆さん寒かったでしょう。風邪など引かないようにご自愛ください。4月27日にも、桜山清掃ボランティアを実施しますのでよろしくお願いいたします! ・・・  続きを読む
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2024.03.23
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2024.03.12
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2024.01.16
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2023.12.12
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2024年度公開講座桜山キノコ研修会のお知らせ!参加無料です! 新着情報
2024.04.27
<キノコの正い知識を現地で学ぶ>
キノコを採集、目で見る、手に取る、解説を聞く、図鑑を読む、わからないことは質問が出来る講座です。
 2023年度年度公開講座開催日程は5月4日〜10月26日迄の毎土曜日開催です。8時30分開錠、8時50分集合、9時サンプル収集開始10時〜10時30分同定開始11時〜11時30分研修会終了です。札幌キノコの会が主催する無料のキノコ研修会です。札幌市が認めてくれている札幌市キノコの会の事業です。札幌市が後援、(申請中)北海道総務局の承認を得て会場を使用しています。例年5月第1土曜日から10月第最終土曜日の年間約26回開講しています。多少の雨天でも開講しています。事前予約等は不要です。参加者名簿に必ず署名をお願いしています。(会員、非会員)も含めて。参加の方には会員、非会員問わず障害保険をかけております。何かあった時の為に、参加者名簿には保険に必要ですから必ず署名お願い致します。
(決まり)会場内禁煙になります。愛玩動物の会場内の連れ歩きは出来ません。盲導犬、介助犬等は許可されています。
幼児、障害のある方、車いす等は介助者補助者の同席を必ずお願いいたします。
 会場は基本的に動植物の採取禁止です、キノコの標本採集が許可されています。食用を主たる目的でのキノコ採取は北海道からは許可されておりません。
 採取場所を特定できる表現、写真でのSNSでの拡散も禁止いたします。(会場の自然環境)保護の為であります
(希少きのこ等採取制限があるキノコ)指定します。
 集合場所は閲覧資料の公開講座桜山キノコ研修会を見てください。(4-B地点)です。西岡方面から石山方面に通じる道路ですが駒岡方面に行くY字道路の付近の広場です。地下鉄真駒内駅の50m石山寄りに信号、階段から徒歩でA遊歩道を横断、4-Bに渡れる山道もあります。
 上記の注意事項と主催者の支持を厳守して頂くことが参加の条件ですが、故意の違反者は参加をお断りします。

桜山清掃ボランテア協力のお願い!(会員のみ参加) 新着情報
2024.04.07
■ 桜山清掃ボランテア
■ 場所 南区真駒内桜山
■ 日時 4月27日(土)AM9:00 開錠AM8:30
■ いつも研修会場としてお世話になっている、桜山研修会会場内の危険個所の点検整備です。ご協力をお願いします。

写真集2020年度、消去についてのお知らせ! 新着情報
2024.04.02
 本部写真集2020年度について、4月中に消去しますので、思い入れのある写真もあるかと思います!保存する成り処理をお願いします!

札幌近郊のきのこ紹介が再開
2024.03.06
 技術的なトラブルで、暫く不通になっていた札幌近郊のきのこ紹介が開通しました。ご迷惑をお掛けしたことお詫びします。

ダニ媒介脳炎ワクチン接種について!
2023.04.05
 第6支部の長尾です!本日 ダニ媒介脳炎ワクチン接種の4回目を受けて来ました。2020年3月に3回目のワクチン接種を受けて3年経過しており体調も回復したので、今年は雪解けも早くマダニの活動も当然ながら早くなることが予想されるので市立札幌病院に確認し、月曜日と水曜日の午後から感染症内科外来を受診し接種出来ることがわかりました。前回までは、予約制でしたが、現在は予約なしの飛び込み受診が出来る様に変更されたそうです。
ダニ媒介脳炎は、ウイルスを保有するマダニに刺咬されることによって感染する疾患で、日本では1993年以降北海道において発生が確認されています。ダニ媒介脳炎は発熱、頭痛、筋肉痛等の症状が出現し、髄膜脳炎に発展し死に至ることがあります。北海道の一部のマダニはこのウイルスを保有していること知られています。海外ではダニ媒介脳炎ワクチンが承認され、感染の予防に使用されていますが、日本では未承認となっています。
 ★ダニ媒介脳炎予防するワクチン以外の方法ならびにダニ媒介脳炎の治療
ダニ媒介脳炎ウイルスを保有する病原体を保有するマダニに咬まれないようにすることが最も重要です。したがって、北海道を含む病原体の存在が知られている地域において、草の茂ったマダニの生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボンを着用し、サンダルのような肌を露出するようなものは履かない事が大事です。忌避剤の併用も効果が期待されます。さらに野外活動は入浴しマダニに刺されていないか確認すること、マダニの刺咬が認められた場合は、皮膚科などでマダニの頭部が残らないように除去してもらうことも重要です。ワクチンの筋肉注射以外に、内服など他の方法で予防接種することはできません。
ダニ媒介脳炎ウイルスに効果のある治療薬はありません。ダニ媒介脳炎に感染した場合は解熱鎮痛薬などの症状に応じた治療(対処療法)となります。
鹿、アライグマ、羆等の増加する事によりそれらの動物を媒介しダニ媒介脳炎ウイルスに感染したマダニが増加しているそうです。ダニ媒介脳炎ウイルス以外にもエゾウイルス等のマダニによる被害に合わない様に対策をしてください。
 また、3年後ワクチンを接種する予定です。

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