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2025公開講座桜山キノコ研修会開講第8回
2025.07.04
6月28日、2025公開講座桜山キノコ研修会開講第8回を実施しました。

オオワライタケ
 夏〜秋、ミズナラなどの広葉樹の根本や枯れ木に株状に多数束生し、まれに針葉樹にも単生または少数が束生する。幻覚を引き起こす毒成分を含む。

 傘は径5〜15cm、半球形〜まんじゅう形からほぼ平らに開き、表面は黄金色〜帯褐橙黄色で細かい繊維紋を表す。
 ひだは帯黄色のち明るいさび色となる。
 柄は5〜15cm×6〜30mm、根もとが太く、傘より淡色で繊維状、上部に淡黄色膜質のつばがある。
 肉は淡黄色で苦味がある。
 

〔似たキノコ〕
 → 外見がよく似たオオワライタケモドキはヒダがより密で、肉に特別な匂いがなく、胞子の表面が平滑。
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