きのこと共に歩む札幌キノコの会
2025公開講座桜山キノコ研修会開講第21回
2025.09.27
9月27日、2025公開講座桜山キノコ研修会開講第21回を実施しました。参加者:39名(会員33名・一般6名)
展示総数:115種(名前確定分・他所からの持ち込み分含む)
解説者:土生事務局長・長谷氏・浜口氏(会員)
朝から青空が広がり、絶好の日和で気持ちの良い研修となりました。
今回も入林前から数多くのキノコが並び、整理するのが大変でした。採集頂いた方々に
感謝いたします。
土生氏:解説に際し全般的に説明。
長谷氏:一種毎に食毒・特徴・名前の由来等分かり易く説明。ハナイグチは平地で出始めているとの情報、此れからが楽しみです。マスタケとシロカイメンタケの相違点を解説。
マスタケは重盛と縁が盛り上がっているのが大きな特徴
浜口氏:タマゴタケ系・寄生菌系の解説
タマウラベニタケはナラタケに寄生しナラタケの生えた後に成長。テングタケ系は基本、毒成分が強い要注意。」スッポンタケは地下生菌から進化したとの事。強い香りで昆虫を集めて菌を増殖する。(強烈な香りを発生)
カニノツメは昨年道内で初の確認種として紹介(現物有り)
本日の他の画像は写真集、2025公開講座桜山キノコ研修会開講第21回でご覧ください❣