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 2025公開講座桜山キノコ研修会開講第24回
2025.10.19
 10月18日、2025公開講座桜山キノコ研修会開講第24回を実施しました。
 参加者:40名(会員31名・一般9名)
 展示数:72種
 解説者:菅氏・長谷氏

 早朝から雨天模様、午前中に降り出すとの予報が出ており、10時から鑑定と時間を早める旨、事務局から依頼があり早々に入林しました。
 展示での説明では、ホンシメジに付いてあり、柄が白くその真ん中太く傘の裏が白いか否かで2つのタイプに分かれるとの事。
 クサウラベニタケは傘の裏が赤い(ピンク)は危険(毒)と説明。前述の相違は傘の裏で判断する。サクラシメジは苦み成分が特徴。東北地方では塩蔵して食するとの事、歯ごたえ良い。本日展示されたクリタケ、天然物は不食(毒成分あり)、半面栽培物は現在でも販売しているとの説明。一部では食する人が存在するが、自己責任で。海外では死亡例がある。
 公開講座桜山研修も残すところ、2回となりました。是非参加し採集しては如何でしょうか。

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