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活動報告の詳細
2025公開講座桜山キノコ研修会開講第18回
2025.09.06
 9月6日、2025公開講座桜山キノコ研修会第18回を実施ししま した。参加者総数:30名(会員23名・一般7名)
展示総数:97種
朝から気持ちの良い清々しい中での開催となりました。今回は早朝から多くのキノコが展示されていました。
解説者:長谷氏・浜口氏(会員)
長谷氏:全般説明担当。冒頭では今年は未だ夏キノコが出ているとの事。猛暑の影響が堅調に表れているようですと説明。チチ茸は栃木県で良く食されているとの紹介、道民との食性の違いを分かり易く話をしていました。1種毎に細部に渡り解説し食毒も併せて紹介。
浜口氏:タマゴ茸科の解説。今回展示されたススケヤマドリ茸は夏キノコとの紹介、長谷氏と見解は同じ。イグチ茸類の発生する樹林の解説は興味を引きました。
タマゴ茸類は基本毒性が多く、毒ツル茸系は食しないように注意。名前を特定するのも難しいと紹介。食されるのは、タマゴ茸と覚える良いと説明。
 本日の他の画像は写真集2025公開講座桜山キノコ研修会第18回をご覧ください。

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